Hey!Say!JUMP台北オフィシャルツアーの話〜長々読みたい人向け〜





いつか、誰かの参考になれば!というよりも、自分の思い出として書き残します。




先日、Hey!Say!JUMPの台湾でのコンサートに、オフィシャルツアーで行ってきました!
海外旅行は15年前に家族で行ったきり。長時間飛行機に乗るのが苦手なので、行きたいともあまり思わず。
けどせっかくの台湾公演!当たったらラッキー!ぐらいの気持ちで申し込みをすることにしました。(外れても行く気だったけど)




日程は金曜日出発、土曜日コンサート、日曜日帰国のプラン。
土曜日出発、日曜日コンサート、月曜日帰国の2プラン。
飛行機は○時〜○時とアバウトな感じにわけられてました。
私は、せっかく台湾に行くなら2回とも入りたいと思っていたのですが、金曜日出発のプランだと絶対的に日曜日は入れない。
土曜日出発のプランでも、プランによっては土曜日の夕方〜夜に到着するので間に合わない。
なので土曜日の〜昼に到着する便に絞って申し込みをしました。

原則、日程を乱すような行為は禁止。日曜日帰国のプランが当たったけど、 入りたいから自分だけ帰りの飛行機かーえよ!は絶対なしです。




ちなみにスケジュールは
7月15日 締め切り
7月26日 当落
8月2日 4万振込締め切り
8月9日 グッズ通販のお知らせ
8月14日 渡航に関する書類発送
8月21日 書類返送決め切り
8月23日 残金入金締め切り
9月中旬 最終書類発送

こんな感じでした。





通常のコンサートと同様、4人まで申し込めますが、同一空港からじゃないと申し込めません。
自分は東京、相手は福岡に住んでるけど連番したい!っていうのは出来ません。
だけど東京に住んでても、羽田成田以外の空港からのルートで当選します。
一緒に申し込むと、同じ飛行機(連番ではない可能性もあると記載あり)、コンサートチケット、ホテルを手配してくれます。
一人でも申し込めますが、一人部屋がよければ2万追加で払うことになるそうです。




ルートによって金額は違いますが、前金の1人4万円は共通。その後の残金振込はそれぞれルートごとに違います。
お金は銀行振込のほかにカードでの振込も選択できました。前金のときには記載がなかったと思うのですが、残金振込の際は代表者、同行者それぞれの払い込み書が代表者の自宅に郵送されてきたので、バラバラでの支払いも可能でした。それぞれ別のカードで支払いをしたい場合は、記載してあるところに連絡をしてほしいと書いてありました。

私は気付かずまとめて払いましたが、まとめての支払いでも問題ないです。

当選の時に支払い先も教えてもらえますが、それと同時に個人情報も入力しました。名前、住所のほかに、旅行中の緊急連絡先(私は母にしました)、あとパスポート番号を入力するところもありました。「取得前」「取得予定日」を記入することも出来たので、この時点でパスポートは持ってなくても大丈夫。だけど8月中旬にパスポートのコピーを提出してもらうからね!との記載あり。





そしてありがたいグッズ通販!
昨年の関ジャニ∞のときは「朝から並んでも買えなかった」という話を聞いていたのでドキドキしてたので安心しました。しかも公演までに届けてくれる!うれしい!
なにより嬉しかったのは、同行者とは別に申し込めたこと。私の場合は同行者が遠方に住んでいるので、私が買って、相手に送って…ってなると私も怖いなぁ…とか思ってたので。
通販のHPとそこにログインするためのIDが送られてきましたが、これは代表者と同行者は違うIDでした。支払いはカードでもコンビニ支払いでも大丈夫でした。




8月中旬にはパスポートのコピーを送るための書類が届きました。
コピーして、サインして、貼って、送るだけ。
なんだけど、コピーを貼るための書類にも「取得前」の欄があったので、この時点でも取得してなくても大丈夫らしい(笑)
私はこの書類で同行者の分も含めてコピーを提出したのでわかりませんが、取得し次第はやめに送ってね的なことが書かれてありました。最後はどんな対応になるかはわかりません。

ただ問題は、書類の返送締め切りがすぐにやってくる!!!!水曜日に発送連絡があり、書類が我が家に届いたのが金曜日。締め切りはなんと次の水曜日。秒で送り返さないと間に合いません!!!!!不安すぎて速達で出しました。




9月の中旬になってから、やっと飛行機の正確な時間とホテルを教えてもらえます。これはJTBのマイページで確認できました。
それと同時に旅のしおり等々の書類の発送連絡が来ました。
そこに入っていたのは
・日程表
・旅のしおり
・クリアファイル
・ネームタグ
あとは海外保険とか、Wi-fiの案内とか諸々。クリアファイルとネームタグはオフィシャルの一人限定の特典です。

この時に、到着日の夕方、オフィシャル限定で台湾観光をセッティングしてくれるらしく、申し込みたい人は5000円を日本円で用意するように記載がありました。これは強制参加ではなく行きたい人だけ。申し込みもとくになく、参加したかったらホテルについたらツアーデスクに来てね!というゆるーいものでした。






ここまでが出発前。




さて、出発当日!
集合は飛行機のきっちり2時間前。時間厳守。団体カウンターでパスポートと日程表を見せて確認をしてもらい、台湾の入国の際に必要な書類とともに、メンバーの写真入りのガイドブックと、首から下げられるパスカード?って言うの?メンバーの名前と連盟で自分の名前も書いてありました。ツアー参加者の証明だけど、別に下げてなくても問題ないです(笑)それらがファイルにまとめられて人数分渡されます。

その中に荷物につけるタグも入ってます。名前の記載とともに、アルファベットと数字もデカデカと書かれていて、それは到着後のバスの号車番号だと伝えられました。これはキャリーに必ずつける。



受付後、チェックインをして荷物を預け、その後は自由行動でした。





台湾到着後は、とりあえず人の波にのっていけば大丈夫!と思いながら歩いてたけど、途中お手洗いに行って出たら、当たり前に人の波が、なくなっていて焦る私と友人(笑)英語はまったく出来ないけど、漢字を雰囲気で読み取れるので問題なかったです。

顔の確認と指紋認証をして入国。その後荷物受け取り。





荷物を受け取って外に出ると、各ツアーのガイドさんが「○○旅行」なんてプレートを持って立っているのですが、どこだろ〜と探す間もなく「Hey!Say!JUMP!!!Hey!Say!JUMP!!!」と叫ばれ、あっちあっちと指をさされます。
タグに気付き叫んでくれたようです。そっちに進むと3mおきぐらいにガイドさんが立たれてるので迷うことはないです。みなさん「おつかれさま〜Hey!Say!JUMPの人こっちね〜」と案内してくれます。

その後はバスの号車ごとに名前を確認し、整列、移動してバスに乗り込みます。ここで注意すべきは、絶対にバスを間違えてはいけない。このバス、ホテルごとに振り分けられています。一つのホテルに2台、3台とバスは向かうようですが、他のホテルに向かうバスももちろんあります。
出発前にしっかり人数確認はしてくれますが、最悪の事態にならないように、号車はしっかりと確認してほしいですね。ほんと(笑)





車内ではメンバーの声での車内アナウンス、ガイドさんからの注意事項、あと簡単なガイドブックも配ってもらいました。バスの車内でホテルのルームキーも配ってもらい、実質チェックインはなし。ツアーデスクの場所と注意事項をつげられ、解散。
チェックインは15時と言われましたが、15時以降勝手に部屋に入っていいよと言われたので、外出して深夜まで戻ってこなくて平気でした。

ホテルは会場から歩いて10分のところ。直線。迷わない。ぜったい。
古いホテルだったけど、部屋も広いし綺麗でした。お風呂場とトイレが異様に広くて、トイレするのがちょっと恥ずかしいのと、お風呂場のドアがうまく閉まらなくて、一度同行者が閉じ込められたこと以外は満足してます。足で蹴って開けました、ごめんなさい。
その後は要領をつかみ、自力で開けられるようにうまく閉められるようになったので、とくに問題ないです。ずっと半分しか閉まってなかったけど。




私たちはこのあとグッズを買いに行き、買ったものを部屋に置くために15時過ぎにホテルに戻り、一般でとったチケットで土曜日の公演に参加しました。





台北アリーナの感想からいうと、せまい!見やすい!とてもよい!

ただ入場列がすごくわかりにくい。ブロックごとに列が違うから、ふたつぐらい列が出来てたんですけど、どこが最後尾だか、どこに並んだら入れるのか入れないのかまったくわからず。
お兄さんに聞いて、言われたところに並んだけど、お姉さんに聞いたらここじゃないよ!?って言われることもしばしば。しばしばどころじゃねぇ。
もぎるところで「ここじゃないよ」と追い返される人もたくさんいました。スタンドとアリーナは入り口が違うので、ドームとかみたいにとりあえず目の前のゲートから入場して…はできません。追い返されます。




日曜日は午前中のうちにチケットを引き換えにくるように言われました。12時を過ぎると対応にしていただけないようです。
対応してくださったのはJTBのツアーの方でしたが、チケットを受け取る際は事務所側の意向で同行者も揃って全員でくること、そしてパスポートで身分確認をとられました。
事前に郵送されていた引き換え券とパスポートで確認してかれ、チケットを受け取り、ツアーの方の目の前で封筒を開封するように言われました。
お姉さんと2人で、目視で人数分入っていることを確認します。この時点で入ってなければ対応にしてくださるのだの思いますが、逆を言えばここで確認しなければ、あとあとチケットが足りなかった!と言われても対応しないよ。ということでしょう。

チケットと同時にホテルから会場までのバスのチケットも渡されます。乗るか乗らないかは自由、申告もいらないけど、乗るときはこれを見せてねと言われました。
私は午前中から出かけていたし、ホテルから会場は歩いて10分の距離だったので利用しませんでした。




私がオフィシャルに期待したのは、正直チケットでした。いいところが来ると。
場所はアリーナのセンステのあたりでしたが、まわりはほとんどオフィシャルの方たちでした。おそらく両日ともそのあたりに固められたんじゃないかな?

→オフィシャルで入った友人に聞いたら、どうやらスタンド出ているみたい。〜4列ぐらいしか話は聞かないけれど…。オフィシャルでの最後列は何列なんだろうか?そこは運だね。


結果的に伊野尾くん0ズレだったので不満はひとつもないです。





日曜日ホテルに戻ると、明日の朝帰国確認に来るようにと張り紙が。
翌月曜日の朝、帰国確認に必要なものを一人で聞きに行くと便名と名前だけで大丈夫と言われ、その場で同行者の分も含めて記念品をいただけました。
シリアルナンバー入りの写真をとメッセージカード。これは世界にひとつだけ。部屋で同行者と開封して、喜びを噛み締めました。

月曜日は飛行機のだいだい2時間10分前に集合がかれられます。1番はやいのは6時20分集合でした。
この方たちは5時半にモーニングコール、朝食も開始前なのでお弁当がつくそうです。
チェックアウトは12時。12時以降に集合の人たちはフロントで荷物を預かってもらえます。それ以前に集合の人たちは預かってもらえないようです。

私たちは観光に行くために9時すぎに荷物を預けて出発。集合ギリギリに到着。バスに乗り込んで、ここでホテルのツアーデスクの方々とはお別れ。ホテルの前で手を振ってお見送りしてくれました。ホテルの前まで見送りに来てくれた友人から話を聞いたら、送り出した後拍手が起こっていたそうで、それを聞いてなんだか泣きそうになりました。

空港ではチェックインと荷物を預けたあとは自由行動でした。いろいろあったけど。いろいろ。最後の最後までガイドさんにお世話になりっぱなしでした。最後は「ほら急いで!」と背中を押され、「ありがとうございました〜〜!!」と手を振りながら(走って)お別れをしました。優しい人たちでよかった。




この内容は、あくまでも私の飛行機、ホテル、チケットのお話です。1000人以上がオフィシャルツアーに参加されてますので、様々な方がいるかと思います。ほんの一例だと思って読んでいただければと思います。





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