元カレのコンサートに行った話
伊野尾くんに会えないから!!!!!紗子です。
いや、だから浮気しに行ったとかではなく。
そういえば文字に起こしてなかったなぁ、覚えているうちに文章にしておこうと思いまして。
元カレ・萩谷くんの晴れ姿を見て感じたことを書きますね。
私と元カレについては過去記事を見ていただければあれなんですけど。
こんな感じです。
降りた原因は方向性の違い。
キラキラアイドルが大好きな私には、バンドは耐えられなかったただそれだけのこと。
それからというもの、私が萩谷くんに会いに行く機会はありませんでした。
Zeppやら湾岸やら、コンサートはこなしていた彼らだけど、お呼ばれしなかったし。
頑張ってチケット探してまで行く、そんな気持ちはさらさらなかったし。
そんなこんなで決まった横アリ単独公演。
へえ、横アリか。と思ったけど、お呼ばれせず、行かなくていいかなぁとか。
ただ、そんな時期に流れた噂。
もし、もしその噂が本当で、このステージが彼の最後のステージとなったら、私はどう思うだろう。
入らなかったことを死ぬほど後悔する。
自分を責める。
悩みに悩んで、悩みながらチケット探して、結局入りました。結局。
公演当日の朝にも色々あったんだけどね。色々と。
会場はいって、いつもの森田担に「なんでいるのwwwうけるんだけどwww」と笑われ、「てへてへ~楽しめかな~」なんて笑ってたんだけど、結果論からいうと、楽しかった。
コンサートが始まって、正直、じゃんぷコンの時のようなわくわく感はすでに持ち合わせてなくて。
けど、彼らのファンが、彼らを見るためだけに集まって、しかも横浜アリーナうめてると思ったら素直にうれしかったし、なぜか誇らしくなった。
1曲目は端折るけども(諸事情)、問題は2曲目<言葉より大切なもの>。
イントロ流れて、阿部顕嵐さん(フルネーム)が「切り取った~」と歌い始めた瞬間私号泣。
私が大好きだった、萩谷くんに担降りを決めたABC-ZのSUMMARY。
その中のジュニアコーナーでの1曲目がことたいだった。
安井くんが「きーりーとっツァ!」と歌うのが死ぬほど好きで(馬鹿にしてない)、すごくワクワクしたのを覚えている。
バックで歌っていたあの曲を、1フレーズだったあの曲を、横浜アリーナで、メインで歌っている。
その事実が死ぬほどうれしかった。
さらには「疑うことなく~」をオタクに歌わせたあいつら天才カヨ。
まあそのあとは正直、はいはいこの曲ねという曲ばかりで。
彼らの現場に行かなくなってわりと時間はたっているはずなのに、私の知ってる曲あるとかこいつら大丈夫か?
いや、今応援してる人たちもセトリの組み方へたくそだし、、、と色々考えながら見ていたなんてそんな。
ただね!?もんだいはね!?NO WAY OUTですよ!!?!?!?
阿部顕嵐さん(だからフルネーム)が「ペンライトおけるか!!!!」と叫んだ瞬間に懐古厨なオタクは悟るわけですよ。
いや、あれは阿部顕嵐さんではなく佐藤有翔さん。
メンバーは違うけど、ユニットも違うけど、
だけど大好きなCloud5がそこにいて。
大好きだったころの萩谷くんがそこにいて。
大好きなあるはる(阿部さん演じる佐藤有翔-あると-と、萩谷くん演じる小川晴也。通称あるはる)がそこにいて。
1万人がペンライトおいて手拍子している姿は圧巻だった。
いつだっていつだって欲しがってたものがあった。強がっていただけで、ずっと届かない。
ドラマの最終回とともに、時が止まってい私とクラファイの時間が再び動き出して。
らぶとぅーんではなくて、クラファイが横アリ単独公演をしている錯覚に陥って。
大好きだったあのころを思い出して、涙があふれてきた。
本当に本当に大好きだったんだなと。
公演後、森田担と、元安井担と合流してご飯に行ったんです。
はじめはみんなへらへらしながら話してたんだけど、お酒2杯ぐらい飲んだら元担2人ちょっとおかしくなって、泣き出すわけですwww
大好きだったな、って。
降りたことに後悔はしてないし、今の担当を応援するのは楽しい。
だけどコンサートに入って心の底から、応援してきたよかったと思った。
もともとは600人のキャパの会場でやってて。
それを横浜アリーナでやってるってすごくない?感動しない?
先輩のバックじゃなくて、ジュニアコンでもなく、単独で、7人だけで。
降りたことには1ミリも後悔はしていない。
コンサートは楽しかったけど、担当をできるか?と聞かれたら首を横に振ります。
だけど、だけれども、応援してきた本当によかったと思った。
彼が、元カレが楽しそうに、幸せそうにしているのを見ることが出来て本当にうれしかった。
萩谷くんのことを思って、悔しい悔しいって泣いたこともたくさんある。
今でも悔しいなって思うことはたくさんある。
だけど、あの顔みたらもうどうでもいい、なんでもいい、だって楽しそうだもん。
萩谷くんの幸せが私の幸せだから。それでいいんだなぁ。
担当という肩書で迎えられなかったことは正直悔しい。
だけど、私がいうことじゃないけど、横浜アリーナに連れてきてくれてありがとう。
最高の景色を見せてくれてありがとう。
ただねぇ、謝りたいことがあってですね。
チケットを譲ってくださったお姉さまたちに、元担であることを伝えられなかんですよ(笑)
ペンラもない、名前うちわもない、やる気のないオタクで申し訳ねぇって感じでした。
きっとお姉さまたちは、わたしがボロボロ泣いていたことには気づいてないんじゃないかと思う。
やる気ないうえにボロボロないて、本人に気づかれてるのに大した反応もせず、怪しい人だっただろうなぁ。
このブログを読むことはないだろうけど、もしもう一度会えるのであれば全力で謝罪がしたいです。